位置から始めるIoT/スマートファクトリー
IoT×屋内測位パビリオン出展各社は 位置測位技術最前線として、来る2018年1月16日(水)から18日(金)の3日間にわたって東京ビッグサイトにて開催されます「第3回 スマート工場EXPO」に共同出展をする運びとなりましたので、ご案内申し上げます。ご多忙中とは存じますが、出展社一同、ご来場を心よりお待ち申しております。
【開催日程、展示場所】
開催日程 2019年1月16日(水)~18日(金) 3日間
10:00~18:00 (最終日のみ17時まで)
展示場所 西4ホール W19-30
【展示ブース内セミナー】
IoT×屋内測位パビリオン 位置から始めるIoT/スマートファクトリー
講演ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シーイーシー/マルティスープ/ユビセンス /アドソル日進/ゼンリンデータコム/
構造計画研究所/ビッグローブ/丸紅情報システムズ/ 村田製作所/ユニアデックス/
産業技術総合研究所/カシオ計算機/日立産機システム/サイトセンシング
開催時間ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
各社30分ごとに1回開催
1月16日(水)10:00~17:00
1月17日(木)10:00~17:00
1月18日(金)10:00~17:00
会場ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
西ホール 展示会特設会場
受講無料・事前登録なし
マルティスープ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

マルティスープは「つくる喜び、つかう喜び」をモットーに、地図と位置・空間情報をつかいお客様の業務を効率化をはかるサービスの開発・提供を行う企業です。2000年の創業以来、GIS(地理情報システム)、屋内測位技術開発とモバイル開発技術に取り組んでいます。
屋内位置情報ソリューション「iField indoor(アイ・フィールド インドア)」

『iField indoor(アイ・フィールド インドア)』は、これまでGPSでの位置測位が難しかった屋内環境での位置測位を可能とし、製造工場や物流倉庫、病院など医療施設、建設現場、各種プラントなどの業務効率化・人員最適化などの生産性向上に ご活用いただける新しいソリューションです。測位技術だけでなく、屋内での位置測位・屋内施設のマップ化・リアルタイム行動計測・ヒートマップなどの 各種分析レポートを得意としています。
セミナー内容
■屋内測位と効率改善取組 iField indoorとマニュアルCRでの導入事例■
『iField indoor』は、製造工場や物流倉庫、病院など医療施設、建設現場、各種プラントなどの業務効率化・人員最適化などの生産性向上に ご活用いただける屋内位置情報ソリューションです。測位技術だけでなく、屋内での位置測位・屋内施設のマップ化・リアルタイム行動計測・ヒートマップなどの 各種分析レポートを得意としています。
講演では日経エレクトロニクスでも取り上げられたジャパンセミコンダクター社での事例をご紹介します。
Ubisense ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

Ubisense はエンタープライズ・ロケーション・インテリジェンス・ソリューションにおける世界のトップ企業で、さまざまな企業や団体に最新の位置情報テクノロジーを提供しています。本ソリューションは、RTLS(リアルタイム位置測位システム)を基盤に、既存システムやアプリケーションと連携し、あらゆるニーズに対応します。
Ubisense RTLS(リアルタイム位置測位システム)
生産性向上には正確な生産状況、すなわち中間在庫・人やツールの高精度で信頼性の高い動きを、リアルタイムに把握することが必要です。事例として1) 車両、作業ステーション、無線ツール位置の紐付けがもたらす、工程設計の変革、2) 工程内を予想外に移動する、中間在庫の場所・滞留時間の可視化デモを展示します。
セミナー内容
■位置からはじめるIoT ~UWB高精度位置測位と実績~■
IoTをはじめるためには、まず人・モノ・設備の状態を正確に知る必要があります。UbisenseのUWB高精度測位によって得られる信頼できる位置情報によって、IoT化によるカイゼンの幅が広がります。
シーイーシー ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

東京都渋谷区恵比寿に本社を置く独立系システムインテグレーター、1968年(昭和43年)創業のITサービスカンパニーである。東京証券取引所第一部上場。
動線分析・位置情報管理ソフトウェア RaFLOW(ラフロー)

RaFLOWは、様々な位置測位センサー(UWB、Wi-Fi、PDRなど)に対応した、位置情報管理・動線分析ソフトウェアです。製造・物流現場で作業する人やフォークリフト、AGVなど搬送機器の動線・作業ログを使って実際の動きをPC上に3Dで再現し、工場や倉庫業務の効率化を支援します。
シーイーシー「RaFLOW」 3D動線分析システム「RaFLOW」 |
セミナー内容
■人・モノ・設備のIoTで製造現場が変わる「Visual Factory」■
設備データだけでは見えてこない人・モノ・設備のデータがあるからこそ見えてくるQCDの向上。品質管理の仕組み作りやリードタイムを可視化させボトルネック工程を把握することでコスト削減につなげていく分析手法とは…
丸紅情報システムズ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

MSYSは最先端技術を基軸として、IoT全般対するソリューション提案を目指す技術商社です。半導体(Microchip, Nordic)を中心に長年培った技術知識でIoTに取組みビーコン、GateWay、プラットフォーム、クラウドをトータルでご提案致します。
IoTエッジデバイス及びAI

MSYSは、マルティスープ株式会社の「iField Indoor」のお取扱いを通じて関連するBLEビーコン(BlueBeacon)やゲートウェイ(Easy Uplink)をご紹介致します。
また、IoTで重要な役割であるエッジデバイス(Nordic, Microchip)やセンサーデータの収集、AWSやAzureなどのクラウドまでの開発方法をご紹介致します。最終的にはAIを活用したデータ分析などトータルにサポートできる製品をご紹介致します。
セミナー内容
■工場内の“みえる化”を支える丸紅グループのIoT■
IoTは、様々な技術要素の集合体であり、その普及・浸透には多くの企業や組織の連携が必要不可欠となります。MSYSは、マルティスープ様「iField Indoor」と共に工場内の”みえる化“を実現し、同時に”みえる化“を支える無線通信エッジデバイスでのセンサーデータ収集から、ネットワーク及びセキュリティ、AI・IoTプラットフォームによるデータ分析まで、丸紅グループのトータルソリューションをご提供致します。
村田製作所 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

村田製作所は、革新的な技術やソリューションの創出により、エレクトロニクス社会の進展に貢献しています。材料から製品までの一貫生産体制を構築し、小型、高機能、薄型化などエレクトロニクス業界のトレンドをリードしています。製品の90%以上が海外で販売されるなど、グローバルであらゆる地域のお客様に技術、製品、サービスを提供しています。
カンタン・広域・屋内測位

OWLiQ tracking(オウリックトラッキング)は、独自開発のBLE Mesh Network技術を応用した測位サブシステムです。このBLE Mesh Network技術により、受信センサをUSB給電のみで稼働させることができるため、設置工事を大幅に削減することができます。また、レイアウト変更やエリア拡大などにも容易に対応できるため、製造・物流・建設などの比較的広域の屋内測位に対応可能です。本製品は専用のハードウェアだけでなく、測位エンジンを搭載したクラウドサーバ「SyCloud(サイクラウド)」まで含まれており、測位結果をAPIにてご提供いたします。
セミナー内容
■BLEメッシュネットワークを使用した屋内測位システムの概要と特徴■
当社のシステムは、Bluetooth® low energy技術を応用したヒトやモノの屋内測位システムです。本システムを使用することにより、工場や倉庫、施設などで所在・動線管理を実現することが可能です。本セミナーでは導入や運用を容易とするキーポイントである「BLEメッシュネットワーク」や「SyCloud(サイクラウド)」に触れながら当社システムの概要について説明させていただきます。
ゼンリンデータコム ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

新たな行動を生み出す、良質な情報サービスをすべての人へ。
当社は、ゼンリンが保有する地図・ナビゲーション関連データと各種コンテンツデータを、ニーズや目的に応じて独自の高いテクノロジーで構築、魅力あるソリューションやサービスとして提供しています。
いつもNAVI 動態管理サービス[屋内版]

GPSが届かない物流倉庫や建設現場のような屋内でも人やモノの位置を把握し、スマートに業務効率化する、 物流向け動態可視化サービスです。業務環境に応じたデバイスでサービスの導入が可能です。 スマートフォンやタブレットはもちろん、最先端のウェアラブルグラスなどにも対応し、最適な測位技術を用いて業務効率化の一歩をお手伝いします。
セミナー内容
■いつもNAVI動態管理サービス[屋内版]~生産性向上ソリューションのご紹介~■
GPSや屋内測位技術により、様々な環境で高精度の位置情報をリアルタイムに取得し、移動支援や施設管理を実現するソリューションです。屋外~施設内【工場・倉庫・スタジアム・商業施設 等】の人・モノの位置情報をシームレスに管理し、業務効率化、生産性向上をサポートします。
ユニアデックス ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

サーバー、ネットワーク、デバイスなどを統合的に取り扱い、ネットワークインテグレーション、システムマネジメント、保守サポート、グローバル対応、さらには複数のクラウドサービス利用を支援する「クラウドフェデレーションサービス」などの新たなソリューション提供を軸に、ICT活用の高度化を支えていきます。
位置情報管理ソリューション
IoT機器の利活用が推進されていく中で、センサーやタグなどのセンシングデバイスを動作させるネットワーク環境は複数存在しているため、最適なネットワーク環境の選択が重要となります。 ユニアデックスの「位置情報管理ソリューション」では、無線LANを利用したネットワーク環境を選択することで、ネットワーク環境に合った位置情報管理プラットフォームを構築し、最適なセンシング技術の提案から、測位方法、測位エリア、電波強度などの設計・分析、収集データの運用・監視、メンテナンスをワンストップで提供します。
セミナー内容
■今できるIoT ~無線LANプラスアルファの活用方法~■
Wi-Fi、Bluetoothでは、通常のネットワーク利用の他に、『人・もの・設備』の位置情報を取得することができます。「工場の生産能力の効率化を図りたい」「作業者/フォークリフトの位置情報を取得・分析したい」「物流センター内の作業の効率化を図りたい」本セミナーでは、位置情報を取得する方法と取得後の活用方法をご紹介します。
構造計画研究所 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

構造計画研究所は、「大学、研究機関と実業界をブリッジする Professional Design & Engineering Firm」を標榜し、工学知をベースにした有用な技術を活用し、社会の諸問題の解決に挑むことで、より賢慮に満ちた未来社会を創造してまいります。
NavVis ~屋内空間のデジタル化~

NavVisは、従来の方法より短期間かつリーズナブルに、屋内の3次元マップを創るサービスです。ブラウザベースのビューワで、建物の中の様子を高解像度パノラマ画像で360度見渡したり、3D点群モデルによって立体的に見ることができます。 屋内3次元デジタルマップの活用は、生産管理、設備管理やナビゲーション、位置測位ソリューションなど工場のスマート化を更に促進させます。
セミナー内容
■屋内デジタルプラットフォーム『NavVis』のご紹介■
従来の方法より短期間かつリーズナブルに屋内の3次元マップを創る、革新的なサービス『NavVis』を紹介します。更に、構築したデジタルマップを使い、追加のインフラを必要としない屋内測位によるナビゲーションサービスを紹介します。
アドソル日進 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

アドソル日進は独立系ICT企業として「IoXで未来をつなぐICTエンジニアリング企業」をスローガンに、社会インフラからIoTシステムまで幅広いソリューションをご提供する企業です。IoT分野では屋内位置検知システムや各種無線センサーソリューション、人体通信やセキュリティソリューションなどに取り組んでいます。
BLEビーコンにより高精度測位(10cm~)を実現する『uLocation-Q』

展示製品
AoA方式と独自チャンネル (2401&2481MHz)BLEビーコンにより高精度測位(10cm~)を実現する『uLocation-Q』と、BLEタグと2.4GHz/920MHzハイブリッドマルチホップ受信機により低コストで設置が容易な屋内測位を実現する『uLocation』。弊社ではお客様の用途や目的に応じて最適なシステムをご提案します。工場での人や物、車両等の位置や導線管理、また医療現場やオフィスなどでのワークスタイル変革やセキュリティ等にも利用できます。
セミナー内容
■ビーコン+920MHzメッシュ技術で実現する屋内測位とその勘所■
一言で屋内測位といっても、目的や用途により実現方法はさまざまです。
屋内測位方式と関連する技術、および弊社の屋内測位ソリューション『uLocation』について、適用例を交えながらご紹介します。『uLocation』の特徴は、ビーコンと920MHzメッシュ技術です。メッシュ技術により中継端末間の配線が不要で設置、拡張し易く、また市販のiBeacon準拠ビーコンが利用可能であり、柔軟なシステム構築が可能です。
ビックローブ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

BIGLOBEは「つながる歓び、つなげる喜び」をモットーに、ネットとリアルの世界のでお客さまの“Quality of life”をより豊かにする「Life-changing Company」となることを目指して、前進し続けます。
名刺サイズのAndroid IoTデバイス BL-02

「BL-02」は、モバイル通信(LTE)搭載で単独通信ができるAndroidを搭載したIoTデバイスです。 専用SDK不要。Google社提供の標準開発ツールでBL-02専用のアプリケーション開発ができます。BL-02はLTE通信のほか、無線LANやBluetooth通信、GPSや各種センサを内蔵しており、法人のお客さまが専用のアプリケーションを開発することで、人、モノの管理や見守りなどさまざまな分野・用途で業務専用機としてのご利用が可能です。
BIGLOBE「BL-02」 名刺サイズのAndroid(TM)搭載 IoTデバイス「BL-02」 |
セミナー内容
■屋内測位に最適な名刺サイズのAndroidデバイス「BL-02」のご紹介■
「BL-02」は、モバイル通信(LTE)搭載で単独通信ができるAndroidを搭載したIoTデバイスです。LTE通信のほか、無線LANやBluetooth通信、GPSや各種センサを内蔵しており、屋内測位をはじめとし、さまざまな分野・用途で業務専用機としてのご利用が可能です。 講演では「BL-02」の業務活用例を交えてご紹介いたします。
産総研 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

国立研究開発法人産業技術総合研究所は、我が国最大級の公的研究機関として日本の産業や社会に役立つ技術の創出とその実用化や、革新的な技術シーズを事業化に繋げるための「橋渡し」機能に注力しています。
xDR
産総研で発展を続けてきた歩行者慣性航法PDRに加えて、車両慣性航法VDRを合わせたxDR技術に基づき、GPSの届かない屋内環境においても人間・車両の動線や作業の状況を計測し、現場環境改善支援のための可視化・モデル化・シミュレーション技術について民間企業との共同研究などの連携を進めています。
セミナー内容
■現場のラボ化とラボの現場化■
IoTやIoH技術で現場をラボ化し、VR技術でラボを現場化していくことで、ビッグデータとディープデータのセット、ピア(桟橋)データが得られます。このピアデータをより広く、より深くしていくことによって、製造現場やサービス現場で何か起きているのかを理解し、改善やイノベーションを実現することが容易になっていきます。本セミナーでは、現場のラボ化とラボの現場化を実現するための技術や事例についてご紹介いたします。
カシオ計算機 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

カシオは「創造 貢献」をモットーに、それまでにない斬新な働きを持った製品を提供することで、社会貢献を実現します。
屋内位置・情報検知システム「Picalico(ピカリコ)

『Picalico(ピカリコ)』は、LEDを送信機、カメラを受信機とする可視光通信を使った位置・情報検知システムです。
カメラ画像から、広範囲、多数の送信機IDを識別し、その位置を算出します。
受信機には一般市販品の産業カメラとパソコンを使用し、特殊なハードは不要です。
産業現場効率化のためのソリューション構築に活用いただける、高精度、低コストの屋内位置・情報検知システムをご紹介いたします。
セミナー内容
■カメラとLEDを使った屋内位置・情報検知システムのご紹介■
『Picalico(ピカリコ)』位置測位の実現方法は、さまざまあり、その特長もそれぞれです。
当社は、カシオ独自技術である「Picalico(ピカリコ)」を主体に、カメラ可視光通信によってもたらされる利点、特長をご紹介いたします。
あわせて「Picalico」を使った位置・情報検知システムの適用例をご紹介させていただきます。
日立産機システム ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

株式会社日立産機システムは2002年4月に株式会社日立製作所より独立し、新会社としてスタートいたしました。100年を越えるモータ事業をはじめとして、ものづくりを支える産業用電機機械分野、社会・生活を支えるインフラ事業に幅広く取り組んでいます。
『ICHIDAS Laser』
「ICHIDAS Laser」はレ ーザスキャナを用いて“位置”を出力する“(出す)”システムです。レーザの計測データから地図を作成し、作成した地図上での位置と姿勢を高精度に検出することが可能です。cmオーダーの検出精度により、ニーズの高まる自動搬送車などの自己位置検出に適しています。
レーザのみを使用するシンプルな構成のため、さまざまな移動体への組み込みを容易に実現することができます。
セミナー内容
■レーザ測位システム(ICHIDAS Laser)のご紹介■
ICHIDAS Laserはレーザスキャナの計測データのみを用いて、現場にある構造物などのレイアウト図(地図データ)を作成し、地図上における自己の位置と姿勢を検出(位置同定)することで、高精度(±50mm)かつ高速(25ms周期)に位置データを25ms周期で出力することが可能です。ICHIDAS Laserを用いれば、移動体の位置と姿勢を制御することが可能となり、無軌道の自動搬送台車を容易に構築することができます。
サイトセンシング ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

創業以来、現状を正確に把握するための計測技術をベースに、自律航法事業・三次元モデル事業・顔認識事業を手掛け、技術開発を飛躍的に進めて参りました。先端ICTの開発・利用により常に新しい価値を世に提案すること、そして、技術シーズそのものの開発に埋没することなく、技術の使い勝手・利用効率の向上を重視することをモットーとし、日々前進していきます。
展示製品
セミナー内容
■歩行者・車輪型移動体の自律航法技術と屋内外シームレス測位への応用事例■
自律航法とは移動体に装着された自律型センサからのデータに基づいて相対位置を計測する技術です。無線信号を用いる屋内測位技術と異なり、計測環境に設備・装置の敷設が不要で、その導入・維持コストが極めて低い特長があります。歩行者と車輪型の乗り物に特化し、特に歩行者とフォークリフトについて多数の実績を有しています。
本講演では、自律航法技術の概要と実際の屋内外シームレス測位への応用事例についてご紹介します。